園主の思い

初めてブルーベリーを食べたのは中学生の時、実家にあった品種も分からないブルーベリーでした。

しかし、そのブルーベリーを食べた時から、きっとブルーベリーの魅力にはまっていたのでしょう。


2005年、私が25歳の時、農業をやらないかという話をいただき一念発起して新規就農しました。

しかし、それまで農業の経験もない私が何を育てたら良いのか悩みました。

その時、中学生の時に食べたブルーベリーを思い出しました。

就農を決めた当時、ブルーベリーはその健康に対する機能性で注目され始めていました。

しかし、機能性にばかり注目され美味しいフルーツとしてはあまり注目されていなかったかも知れません。

ブルーベリーのフルーツとしての美味しさの魅力を伝えたい。


そんな思いから作物はブルーベリーに決めました。


しかし、ブルーベリーを育てると言っても育てていたのは実家にあった品種も分からない1株だけ。

まずは知識を得るためインターネットで色々な情報を集め、ブルーベリーの専門書で勉強しました。

道内のブルーベリー農場や農業試験場を訪ね、見学させていただきました。

そして自分なりの答えを見つけ、畑の土づくりを始めました。

乗った事もない重機に乗り、

カナダから直接取り寄せたピートモスでブルーベリーの為の畑を作っていきました。

夏の終わりに始まった作業は冬の直前までかかりました。


翌年からブルーベリーの定植を始めました。

全てを一人でこなしていたので、中々仕事が進みませんでしたが、

少しずつ形になっていくブルーベリー農園を作っていくのはとても楽しい時間でした。

しかし、定植してから2年間は不安な時間でした。

樹が中々、大きくならないのです。

自分のやった事が間違っていたのか、管理が悪いのか、葛藤する2年でした。

しかしブルーベリーを定植して3年目、樹が大きくなりだしました。

自分のやってきた事は間違いじゃなかったと自信が持てました

それから2010年までは観光農園開園の為の準備と農園の整備を続けました。

2011年に観光農園として開園できた時は本当にうれしかったです。

また、ご来園いただいたお客様の『美味しい』の一言は

今までの大変なことを忘れてしまうくらいの感動がありました。


観光農園としてスタートした、ベリーファームですが、

初心を忘れず、信念を持って今よりも満足していただける場所を作っていく為に走り続けます。


大切な人との時間をゆっくりと過ごす事の出来る笑顔ある場所づくりを目指して・・・


農業生産法人

有限会社ベリーファーム

代表取締役 加藤 寛志



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